大橋です(^^)
7月の頭から水廻リフォーム工事をしているので
少しずつ当社の工事のこだわりや工事の進行状況をレポートしていきます。
まず ここの工事では当社が認定を受けた
木材エコポイント
(国の補助金)を使う予定です! (使えるものはつかわないとね)
解体工事が終わってびっくり(*゜ロ゜)

和室の天井を撤去すると 屋根裏の既存の断熱材に一面のカビが (゜ロ゜)
まさかこんな状況なっていたとは予想外
1Fの天井をめくると同じように一面真っ黒にカビがあったので 雨漏りではなく湿気による
結露だと思います。見えない部分である天井裏や壁の中に発生するカビは怖いですね
こんなになった原因は
①湿気が屋根裏にこもってしまったこと
②断熱施工ミス
が考えられます。
改善方法として
今の屋根にしているカビの生えている断熱撤去して(屋根断熱)から 天井の上にのせる断熱(天井断熱)に変更して
屋根裏のこもった湿気や熱気を外に逃がすため ガラリ(空気の通り道)を設ける予定です。
次は

水廻りを撤去し足下の土台を見てみると アララ こちらは予想通り
長年 水がさして土台が腐っていました。(^_^;)
以前のほとんどの住宅が水廻りはタイル貼りで施工して防水が不十分なのでだいたい土台が腐ってしまいます。
土台は耐震を考えると非常に重要な部材です。腐っていまうと役に立たないので
地震が起こると足下(あしもと)から壊れてしまうので大変危険です!!
腐っている土台は取替をしていきま~す

と こんな感じで取替しました。
新規の土台と既存の土台 土台と柱は しっかりと構造金物で固定
土台は 虫や水に強い 桧(国産材)を使いました。
しかし
桧のにおいは いいですね 大工さんが加工すると プ~ン と桧のいいにおい漂ってきます。
暑い現場のなかでの癒やし(^o^)
みなさん 木のにおいに癒やしの効果があるの知ってマス?
杉(スギ)のにおいも個人的に好きやな~っと
当社が無垢材を推奨する理由の一つです。m(_ _)m
京都府 山科の パッシブデザイン住宅
(株)コスモテック
http://cosmo-corp.com/index.html