お施主様との第一歩。スタート台です。当社とのお付き合いの始まりです。住まいについてお考えの思い、イメージ、希望等なんでもお聞かせ下さい。当社の設計士が親身になって住まいの形を一緒に考えていきます。
図面を書く前の工程です。近隣の環境、隣家との取り合い、敷地の方角、高低差、等を調 査し、地域や土地についての法的規制の問題などを調査します。
一番時間と根気の必要な工程です。なぜなら施主様の住まいの概略 を作り上げる工程だからです。何回も何回もお時間を取っていただきます。お施主様の思いを大切に当社スタッフと基本となるプランを作成いたします。ここで大体の概算お見積もりも合わせて行います。朝始まった打ち合わせが気がついたら夕方だったということもしばし ば・・
プランが固まったところで本図面の作成にかかります。お施主様の住まいを現実の図面に表していく工程です。又ここからは費用の発生してくる工程となります。設計士、デザイナーが心をこめて一枚一枚仕上げていきます。
出来上がった図面を元に今度は詳細見積もりの作成に入ります。設 備機器、家具、外装内装など各仕上げに基づきお見積もりを作成します。工事の範囲、別途工事となるもの、諸費用等も明示いたします。
お見積もりのすり合わせも終わり、ようやく工事の契約です。スタートして何ヶ月??
やっと折り返し地点です。お互いの信頼関係に基づき契約書(四会連合)を交わします。
工事の安全と家族の安寧を神様に祈願します。
確認申請がおりたらいよいよ着工です。もちろん、ご近所への挨拶は欠かせません。
地盤調査も終わり、瑕疵担保保険、性能表示制度、完成保証制度も準備完了。
細部の仕様、色などの取り決め又工事途中で判明してくるいろんな問題等を定期的にお施主様とスタッフが打ち合わせを行います。大体一月に二度程度。
すべての工事が終わり、官公庁の検査他各機関の検査を終え、社内検査、お施主様検査も終わりやっと引渡しです。引渡し書類、保証書、保険証書等をお渡しいたします。
でもまだまだ、これから当社との永いお付き合いをお願いいたします。住まいは精一杯考えて造ったつもりでもいざ住んでみると、小さなことまでいろいろある もの。3ヶ月点検、一年点検、3年点検、5年点検、10年点検と社内規定に基づいて当社の スタッフが行います。(3年目以降はDMでお知らせします)地域の建設業者だからこそ出 来るきめ細かい、永いお付き合いをさせていただきます。
ご希望の地域・予算、その他形状などを下記の入力フォームにご入力ください。
※お客さまの個人情報は厳重に管理し、その他の営業目的などに使用することは一切ございません。また、必要以上の勧誘は弊社では一切行っておりません。必要に応じて土地の形状など詳しくお尋ねしたい場合のみご連絡させていただくことがございますので、予めご了承ください。
いくらデザイン性に富んだ家を作っても、いくら高機能高性能な家を作っても肝心の土地(地盤)がしっかりしていなくては安全安心とは言えません。住宅地として整備された土地はどこも同じように見えますが、その下にはその土地によって異なる地盤が存在しています。地形を大きく分けると「山地」「丘陵、台地」「低地」の3つに分類できます。過去の大地震で大きな被害を受けた土地のほとんどは「低地」に含まれます。
腐植土、泥土、これらに類するもので構成されている沖積層がほとんどだからです。出来るだけそのような液状化の予測される土地や、陥落が予想される崖地に隣接する敷地や活断層に近い土地などには住宅の建築を避けるべきです。それはいくら人間が頑張っても大きな自然の力には勝てないと思うからです。
しかし、そのほかの場合、地盤の改良や基礎の作り方を工夫することにより、地盤の弱点を補い、少しでも耐震性の高い住宅を作ることが可能な場合もあります。
まず「地形を知る」そして「地盤を調べる」、「液状化等軟弱地盤から予想される被害」を想定することから始めることをお奨めします。
■京都市伏見区 T様
■京都市右京区 N様
■京都市山科区 T様
■京都市左京区 F様
■京都市西京区 M様
■京都市左京区 T様